日本・食べある記
のどぐろ
のどぐろ(正式名称をアカムツ)は、全長40cmほどの体色が赤い魚で、水深100m〜200mの場所に生息しています。
とても脂がのっている魚で「白身のトロ」と称されることもあります。脂がとても多いため身の甘味が強く、刺身も美味しいのですが、熱しても硬くならないという特徴があり、煮ても焼いても美味しい魚です。
のどぐろは日本の北から南まで多くの産地で漁獲されていますが、山陰や九州、北陸などの日本海の西側で特に多く漁獲されています。島根県と山口県を合わせた漁獲量が全体の80%を占めています。ただ、全体的には漁獲量が少なく人気もあるため値段が高くなっています。
のどぐろは一年を通して脂ののりがあまり変わらないため、一年中味わえます。
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東京でのどぐろの美味しいお店