●交通
舗装した道路はほとんどなくがたがたな道が多い。ラッシュ時は車が非常に多く、さら
にバイク、自転車とところかまわず走ってくる。人も平気で車の前に出てくる。車は常に
警笛を鳴らして走っている。
少し都心から離れると牛やヤギまで道路の真中を歩いている。道の脇の歩道らしきあ
たりは牛のふんだらけである。それにもかかわらず、歩いている人の半分くらいは裸足
でありその外の人でもほとんどサンダルのような物を履いている。
■タクシー
どのようにして頼むのかは不明であるが、運転手付きで1日借りて乗り回してもあま
り高くないようである。
■オートリキ車
日本のオート3輪を改造して作った安いタクシー。
バンガロールでは最低7Rs.からのようだが、10Rs.払ってしまう。
窓もないので排気ガスの匂いもするし乗り心地の良いものではないが安いのが良い。
■バス
ぼろぼろのバスでも平気で走っている。朝晩の通勤時はものすごく混んでいてドアに
つかまって乗っている人がたくさんいる。しかも、走っているバスから平気で飛び降りて
いる。大勢乗っているときはバスが傾いて走っている。
●トイレ
奇麗なところと汚いところの差が激しい。
ホテルのトイレはまったく問題が無い。
公共の場所のトイレで奇麗なところでは中にやたら親切な少年がいて
最後にはチップをあげるはめになる。(1、2Rs.でかまわないのだが)
なぜか、男子用の小用の便器の位置がやたら高い。
●時差
マイナス3時間30分、日本でPM3:30のときインドは正午となる。 (GMT
+5.5)
●電話
■国際電話(日本)
ISD (外線発信番号)−00-81-3-1234-5678
バンガロールから日本にホテルで電話した場合、1分 1,000円程度かかる。
●入国
飛行機の中で渡される入国カード(DISEMBARKATION CARD)を記入する。 記入例
@入国審査(IMMIGRATION)
上記のカードとパスポートを提示する。審査が済むと上記のカードのCUSTOMSの部分を受け取る。
マドラス空港ではなぜかこの後手荷物のX線検査がある。
預けた荷物もX線検査され不信な荷物はチョークでチェックされる。チェックされた荷物
はしつこく何が入っているかと
か聞かれることがある。
A税関検査
ターンテーブルより荷物を受け取り税関検査を受ける。免税範囲の場合はCUSTOMSの部分を提示する
だけで終了する。
●出国
出発の2時間位前からチェックイン可能。 注意:72時間前までにリコンファームをすること。
荷物チェックを受け、チェックインカウンターへ行く。
ここで空港税500Rs を支払う。(航空券に空港税が含まれている場合がほとんどなので事前に確認をしておく。)
出国カードを記入し、出国カウンターで出国審査をうける。
バンガロールの場合はX線検査後ロビーに入ったあとロビーの外で預けた荷物を再度チェックする
ことがある。これを忘れ
ると荷物は飛行機に積んでくれない。
●両替
インドの空港または、ホテルのロビーで日本円から直接インドルピーに両替ができる。 パスポートを提示する必要がある
ので準備しておく。
日本に戻った後、インドルピーから日本円にはほとんど両替できない。
■空港
24時間可能。ホテルよりレートが悪いことが多い。初めて空港に着いたときはホテルでチップが必要となるので1,000円程
度は両替しておくとよい。
■ホテル
フロントで両替可能。ただし、高額は嫌がられるので1回に1、000円〜2、000円程度を
両替するのがよい。